つらすぎる「つわり」。メンタルを保つ方法は?

妊娠・出産

※本ページはプロモーションが含まれています

 

こんにちは、ぽんこつ妻です。

お腹に新しい命を授かったことがわかり、喜んだのも束の間、やってくる「つわり」。

来る日も来る日も気持ち悪い…まさに地獄の日々です。 

妊娠初期はお腹がまだ小さいですし、見た目には妊婦だとはまだわかりません。

安定期前でなかなか周りの人に言いづらいという人もいるでしょう。

「妊娠なんてするんじゃなかった…」こんなことを思ってしまうかもしれません。 

2021年夏に長女を出産し、現在一児の母の私も、妊娠中はつわりに苦しみました。  

中程度のつわりでしたが、あの頃には戻りたくないと思うくらい、毎日本当につらかったです。 

今回は精神的にも追い込まれる「つわり」について、メンタルを保って乗り越えていく方法を、私の経験を踏まえてまとめてみました。 



周り(特に職場)につわりがあることを伝えておく

妊娠初期はまだお腹が小さいので、見た目には妊婦だとはまだわかりません。

自分が妊娠していることが言える状況であるのならば、周りに報告した上で、「つわりがつらい」と伝えておきましょう。

特に働いている場合は、上司や同僚には早めに言っておきましょう。 

体調が悪くて仕事を休まなければいけなくなった時もスムーズです。 

私は妊娠2か月目には課内全員に報告し、仕事内容も負担のかからないように協力してもらいました。

「大丈夫?しんどいよね?」と気遣いの言葉をかけてもらえたことで、精神的にも救われました。 

「普通は安定期に入ってから報告するものではないだろうか」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことを気にしている場合ではありません。 

つわりがあって仕事がつらいのであれば、すぐに伝えてください。

明日出勤したら朝イチにでも直属の上司に報告しましょう。 

まだ上司に言いづらいのであれば、味方をしてくれそうな頼れる同僚にこっそり伝えて協力を仰ぎましょう。

きっと助けてくれるはずです。 

仕事に行けるなら頑張って行く

仕事をしていると気が張り、時間が経つのが早いです。 

忙しく過ごしていることでつわりも気にならなくなります。

「家にいるより仕事をしている時の方が楽」という人の方が多く、私もつわり中は家でじっとしていることの方がつらくて、「早く仕事に行きたい」と思っていました。

仕事をしていなくても、家でドラマやアニメを見たり、友達と電話したり、散歩をするなど、気を紛らわす方法を探してみてください。

「安定期に入ったら終わる」と期待しすぎない

一般的には安定期(妊娠5か月・16週)に入るとおさまることが多いつわり。

しかしこれはあくまで"一般的な"話です。

むしろ安定期に入ってピタッとつわりが終わったという人の方が少ないのではないのではないでしょうか。

少しずつおさまっていったという人が多いですし、中にはいつまでも終わらず丸々10か月続く人もいます。

「安定期に入ったらつわりは終わるからそれまでの辛抱だ」と思って、いざ安定期が来ても終わらなかったら、そこでまた心が折れてしまいます。

わたしがまさにそうでした。

つわりの終わり方や時期は人それぞれ。

「安定期が来てつわりが終わったらラッキー」くらいの心持ちで構えておきましょう。 

「いつか終わる」と思う

つわりはいつ終わるかわかりませんが、いつか必ず終わります。

遅くても出産すれば絶対に終わります。

妊娠期間の10か月は途方もなく長く感じますが、1日1日を乗り越えれば必ず月日は過ぎていきます。

「いつか終わる、いつか終わる」とつぶやいて、自分を励まし続けてください。 

泣きたい時は泣く

つわりがつらくてメンタル崩壊しそう…。

そんな時は我慢せずに思い切り泣いてください。

パートナーや親、信頼できる人に「もう無理~~~~~!!!」と泣きじゃくりましょう。

相手はそんなあなたを「そうだよね。つらいよね。」と優しく受け入れてくれるでしょう。

泣きたいだけ泣き終わったら、スッキリします。

つわりも不思議と少し楽になりますよ。

しんどい時は遠慮せずに泣きましょう。 

まとめ

つらいつわりを乗り越えたあなたは、以前よりずっと強い人になっているはずです。 

こんなにもつらいことを乗り越えたんだから、出産も子育ても余裕に思えるかも。 

実際私も、つわりに比べたら出産や子育ての大変さなんて全然マシだと感じています。 

それに、産まれた子どもはすごくかわいくて、「つわりを乗り越えられて良かったな」って心の底から思います。 

苦しんだ先にはかけがえのない幸せが待っていますよ。 

周りの人をたくさん頼りながら、少しでもポジティブに1日1日を過ごしていきましょう。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました