コロナ禍の陣痛・出産レポート①

妊娠・出産

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2021年夏。私は第1子となる女の子を出産しました。 

コロナ禍の中、出産の立ち合いや入院中の面会は一切禁止。 

初めての出産で、不安で不安で仕方なくて、妊娠中はいろんな人の陣痛・出産レポートを調べまくりました。 

そんな私のような妊婦さんはたくさんいるんじゃないかなと思い、私も実際に経験した陣痛・出産についてまとめてみました。 

先に結論を言ってしまうと、陣痛も出産も本当に人それぞれです。 

参考程度に読んでいただければ幸いです。 



前駆陣痛について 

私の場合、前駆陣痛は早い頃からあり、産休入ってすぐくらい(妊娠34週・妊娠9か月の真ん中)から始まっていて、生理痛のような痛みが10分くらい続くことが1日に1~3回程度ありました。 

少し重い日の生理痛くらいで耐えられる程度です。 

しばらく横になって安静にしていれば収まります。 

陣痛の始まり 

妊娠38週、出産予定日まで2週間を切ったある日の正午、自宅で1人で昼食を食べようとしたら、お腹の赤ちゃんがガッと下に降りてきたような感覚がありました。 

すぐにトイレに行き、トイレットペーパーで拭くとうっすらピンク色のおりものが。 

おしるしでした。 

その後、不規則に生理痛のような痛みがくるようになりました。 

これまでの前駆陣痛よりも頻回で、痛みが続く時間も1~2分と短かったです。 

とはいえ、痛みはそこまで強くはなく、痛みと痛みの間は普段通りの生活が送れる程度でした。 

しかし、いつもの前駆陣痛と間隔や痛みの継続時間が異なり、また、おしるしもあったので、仕事中の夫に連絡し、一応早めに帰宅してもらうことにしました。 

(↑もしかしたら赤ちゃんがお腹にいる最後の日になるかもしれないと思い、一応写に収めておきました(笑))

夕方になっても、痛みは耐えられるくらいだったので、いつも通り夕飯を作りました。 

調理中、痛みがやってくると動けなくなり、その場で止まりながらご飯を完成させました。 

夜の7時くらいに旦那が帰宅し、一緒に夕飯を食べました。 

(「あと5日くらいで産まれるかもね~」と呑気な夫は、大爆笑でテレビを観たり、知り合いと電話をしたり。これにはちょっとイライラしてしまいました。これを読んでいるパパさんは絶対にこんなことはないようにしてください(笑)) 

この頃からスマホに入れていたアプリで痛みの間隔を測り始めました。 

1~2分間隔で痛みが来る時もあれば10分空くこともあり、まだ不規則でした。

 入院準備、その後産院へ向かう 

夜の8時。痛みが少しずつ強くなってきたため、一応入院のために荷物を準備して、シャワーを浴びました。 

お風呂にはスマホを持ち込んで間隔を測り続けていると、間隔が5分で一定になってきました。 

お風呂から上がった頃には痛みが一層強くなり、深呼吸したり、お腹の赤ちゃんに「大丈夫よ」と話しかけたりすることでなんとか耐えていました。 

5分間隔の痛みが1時間続いたことから、産院に電話。 

電話をしている間にも痛みは来ていましたが、頑張れば普通に会話できました。 

「声の感じだと痛みはまだ強くなさそうだけど、5分間隔ってことだから、とりあえず来てください」とのことだったので、準備をして夫に送ってもらいました。 

家から産院までは車で3分と近かったため、車が動いている間は痛みが来ることはありませんでした。 

 

病院に着いてからのお話はこちらから。

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