こんにちは、ぽんこつ妻です。
妊娠した女性の多くが苦しむことになる「つわり」。
つわりには「吐きづわり」「食べづわり」「においづわり」などの種類がありますが、あまり知られていないのが「よだれづわり」です。
私は2021年夏に第一子となる長女を出産しましたが、妊娠中に経験したよだれづわりには出産まで悩まされました。
今回は、そんな私が妊娠中に体験したよだれづわりの症状と、その対処法についてまとめてみました。
よだれづわりとは?
よだれづわりとは、唾液が増えて不快に感じる、飲み込むと気持ち悪くなる症状のこと。
よだれづわりがない人からしてみれば、「よだれくらい平気でしょ」と思われるかもしれませんが、常に口の中から唾液が溢れてくることは、かなりストレスです。
具体的な症状(私の場合)
よだれづわりは文字通りとにかくたくさんよだれが出ます。
溢れて溢れて仕方なかったです。
家ではひたすらティッシュに吐き出していました。多い時は1日1箱は消費していたと思います。
人前で唾液を出すことはできないので、仕事中など外にいる時は飲み込んでいました。
私は吐きづわりもあり毎日のように吐いていたのですが、嘔吐物は毎回はじめに胃に溜まった唾液の泡が出てきました。(汚い話ですみません。)
安定期に入ると少しはマシになり、ティッシュを1日1箱使うということはなくなりましたが、臨月になっても終わることはありませんでした。
よだれづわりは出産するまで続くケースが多いようです。
よだれづわりの軽減方法!
飲み物を飲む
こまめに飲み物を飲むことで、唾液が出てくる気持ち悪さを紛らわすことができます。
どちらかというと冷たい飲み物の方が口の中がスッキリしますよ。
氷を食べる
冷たい飲み物と同じく、口内がスッキリしますし、唾液の分泌量が少し減ります。
アイスでも良いかもしれませんね。好きなアイスを食べて気分転換しましょう。
冷たいものが胎児に悪影響ではないか心配かもしれませんが、多少氷やアイスを食べたところで赤ちゃんは元気です。
そんなに神経質になる必要はありません。
飴をなめる
唾液を飲み込む時の気持ち悪さが軽減します。
マスクをつけていれば、仕事中でも飴を口に入れていることがバレにくいです。
糖分の摂り過ぎが心配な方は、ノンシュガータイプがオススメ。
ガムを噛む
ガムのフレーバーでスッキリできますし、口の中に何かが入っていることで、唾液分泌が気になりづらいです。
ただし、カフェインが多く含まれているものありますので、チェックしてから購入するようにしましょう。
何かに没頭する
仕事や趣味など何かに夢中になると、意外とよだれづわりのことは忘れます。
体調と相談しながら、あえて忙しく過ごすのもアリです。
よだれづわりの人は少ない
他のつわり症状と比べてよだれづわりになる人は少数派。
他の人からなかなか共感してもらえないというつらさがあります。
なので、同じような症状に悩む妊婦さんがこの記事を読んで「私だけじゃないんだ」と思っていただけたのなら私も嬉しいです。
「いつまで続くんだ」と絶望する日々だと思いますが、いつか絶対終わります。
今回紹介した方法で、あなたのよだれづわりが少しでも楽になれば幸いです。
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