コロナ禍の陣痛・出産レポート③ 

妊娠・出産

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2021年夏、コロナ禍で第1子となる女の子を出産したぽんこつ妻の陣痛・出産レポートです。  

これまでの話はこちらから。 



いよいよ出産本番 

子宮口が9センチになり、分娩室に移動。 

分娩台に乗ってからも、子宮口はまだ全開になっていないので、いきみ逃しが続きます。 

この時間が本当につらいです。 

 

しばらくいきみ逃しを続けていましたが、とうとういきみたい感覚が抑えられなくなりました。 

助産師さんも私がいきんでいるのを止めず、いきみ方を誘導しはじめました。 

どうやら子宮口が全開になったようです。 

陣痛が来たら、思い切り息を吐いて、それから吸って、そして呼吸を止め、目を大きく開き、頭を上げおへその方を見て、全力でいきむ。 

陣痛の波が去ったら、深呼吸をして休む。 

助産師さんの声を頼りに、ひたすらその繰り返しです。 

いつ終わるのだろうと途方もなく感じましたが、助産師さんの的確な指示・アドバイスと、時折「いいよ~!上手だよ~!」と褒めてくれたことが本当に励みになりました。 

延々といきみを繰り返しているうちに、上手く深呼吸ができなくなり、赤ちゃんの心拍が弱まってしまい、途中から酸素マスクを着用しました。 

 

いきみ方のコツ 

最初は、とにかく早く出したかったので、「陣痛来たかな」と思ったらすぐにいきむようにしていました。 

しかし、それでは赤ちゃんが苦しいらしく、途中、助産師さんから「どうしようもなくいきみたくなってからいきんで」とアドバイスされました。 

それまでは陣痛が来てる間に細かく3回くらいいきんでいましたが、そうすると私が呼吸をしていない時間が長くなり、赤ちゃんが苦しくなってしまっていました。 

助産師さんの助言を受け、陣痛のピークが来ていきみたい感覚がマックスになった時に、1回だけ思いっきりいきむというやり方に変えました。 

いきむ感覚としては、「くそでっかいウンコを出す感覚」そのものです(笑) 

なんなら膣じゃなくてお尻の穴から赤ちゃんが出てくるじゃないかってくらいウンコを出す感覚と同じでした。 

 

また、いきむ時は○ンシャイン池崎の「イエエエエエエエイ!!!」をずっと意識していました。 

目をかっぴらいて「ん“ん”~~~~~!!!」と野太い声を発しながら、心の中で○ンシャイン池崎を想像していた私は、きっとものすごい顔をしていたと思います(笑) 

出産中のハプニング 

出産中、私は3つのハプニングに見舞われました。 

①分娩台が壊れていた 

分娩台の足を乗せて固定する所の片方(たしか右)が、グラグラで壊れていました。 

それが気になって少しだけ気が散りました。 

きっと私の前に使っていた誰かが壊したんだろうなと思いました(笑) 

②おしっこ問題 

分娩の途中、急に尿意が襲ってきました。 

助産師さんに「おしっこ出そう」と告げると、「出していいよ~」と言われ、おしっこを出そうとしましたが、感覚がよくわかんなくなっていて、なかなか出せませんでした。 

私が「出せない」と言うと、「管で吸おうか?」と提案されましたが、痛そうだから嫌だなと思い、「いや、管は大丈夫です」と断りました。 

すると、「おしっこ出した方がお産進むよ」とすすめられ、お産が進むんだったらやってもらおうかなと考え、結局尿の吸引をしてもらうことにしました。 

痛みは全くなく、ただ段々と尿意がなくなっていく不思議な感覚でした。 

分娩時に自分の意思で排尿・排便をするなんて、そんな器用なことは私には無理でした(笑) 

③子宮口全開でのいきみ我慢 

深夜の出産だったので、助産師さんがお産をとってくれている間にも入院中の産婦さんからナースコールで呼ばれることが度々ありました。 

ナースコールがあると、助産師さんは「私ちょっと外すからいきまないで待っててね!」と言って出ていき、私は分娩室で一人になってしまいました。 

「いやいやいや!ここにきていきみ逃しとか無理無理無理!」と思ましたが、言われたので仕方なくしました。 

子宮口全開でのいきみ逃しは、控えめに言って本当に本当に本当につらかったです(怒) 

あまりにしんどかったので、途中から一人で勝手にいきむのを再開していました(笑)

ついに誕生 

いきみ始めてから約3時間後、助産師さんが先生に電話をして、数分後に先生が分娩室に到着。 

先生が来たということは、いよいよ終盤です。 

「赤ちゃん出てきづらそうだから会陰切開するよ~」と先生。 

あ~やっぱり切るんですね。 

会陰マッサージ頑張ったのに~(泣) 

「次の陣痛が来たら切るからその前に麻酔入れるね」と注射で麻酔を注入。 

痛みはほとんどなかったです。 

先生に「お腹押したら出てきそうな感じするから僕押してもいい?それとも自分で頑張る?」と聞かれ、一刻も早く産み終えたかった私は迷わず「押してください!」と返事をしました。 

ここからはあっという間の出来事でした。 

陣痛が来ると、すぐに先生は会陰を切開し、すかさず私の横に来てお腹を思いっきり押しました。(切開もお腹を押されたのも陣痛で痛みは全く感じなかったです。) 

「出てくるよ~!」と助産師さん。 

下からにゅるにゅる~と一気に出てくるのがわかりました。 

 

甲高くていかにも女の子らしい、とても可愛い産声をあげて、長女が誕生しました。 

産まれてきた時は、もちろん感動もありましたが、「終わった。無事に産めてよかった」という安堵、ほっとした感情のほうが大きかったです。 

出産の6日前にあった妊婦健診では「2500グラムあるね。いつでも産んでいいよ」と先生に言われていたのに、いざ産まれてみると赤ちゃんは2300グラム台しかありませんでした。 

事前に提出していたバースプランに、カンガルーケアを希望していましたが、赤ちゃんが小さかったため叶わず。 

助産師さんに写真を撮ってもらったあと、赤ちゃんはすぐに新生児室に連れていかれてしまいました。 

出産後は… 

胎盤を摘出したあと、先生に切った箇所を縫合してもらいました。 

痛み止めを打ってから縫ってもらいましたが、たいして効かず、結構痛かったです。 

出産後に体温を測ると38度台。 

出産直後はしばらく体温が上がるらしく、知らなかったのでびっくりしました。 

また、出血がそこそこあったせいか、血圧が最高170まで上がりました。 

一通りの処置が終わり、分娩室で休んでいる間に夫や家族に電話で出産の報告をしました。 

出産したのが朝の5時前で、夫は寝ていたようで電話に出ず、かけ直してやっと出ました。 

(夫は心配して眠れないとかいうタイプではないので、爆睡していたのは彼らしいなと思いました(笑) 

 

そういえばいつ破水したんだろう?と思い助産師さんに聞いたところ、「わかんないんだよね~。病院来て最初に内診した時にはもう髪の毛触れたからねえ~」と言われました。 

じゃあ家にいた時に知らない間に破水してたの?! 

破水したらシャワーだめなのに普通にしちゃったよ(笑) 

結局いつ破水したのかは今もわからないままです。 

まとめ 

  • 出産の痛みより、いきみ逃しの方がよっぽど辛かったです。 
  • 大きな声を出しまくっていましたが、思考は意外と冷静で、痛みでわけわかんなくなってパニックになるといこともありませんでした。 
  • 出産は「鼻からスイカ」とよく言いますが、正直大げさだなと思いました。前述しましたが「穴からくそでっかいうんこ」という感じです(笑)痛みの程度も想像の範囲以内でした。 

 

以上、ぽんこつ妻の陣痛・出産レポートでした! 

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