夫に家事・育児に参加してもらうために妻が意識的にやっていること

子育て

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こんにちは、ぽんこつ妻です。

世の中のお母さんは、365日来る日も来る日も家事や育児に追われています。

休みなんて1日もありません。

そんな中で、パートナーが家事・育児に積極的に参加してくれたらありがたいですよね。

今回は、私ぽんこつ妻が夫に家事・育児に参加してもらうために意識的に行っていることをまとめてみました。



ぽんこつ夫婦の自己紹介

私達ぽんこつ夫婦は高校生の時に出会い、同棲期間を経て2年前に結婚しました。

交際期間も含めると、10年以上一緒にいます。

家事・育児分担について(夫:正社員、妻:育休中、娘:生後2か月)

平日ver

朝…自分の朝食を作る、ゴミ集め・ゴミ出し
夜…娘をお風呂に入れる、妻のお風呂~寝支度完了まで娘の授乳・寝かしつけ

朝…授乳、洗濯機回す・干す、食器洗い、掃除
昼…授乳、子どもと散歩
夜…夕飯作り、お風呂掃除・お風呂ためる、食器洗い
深夜…授乳・夜泣き対応(限界がきたら夫に代わってもらってます)

授乳について、現在ほぼ完ミ(完全ミルク)です。
夜泣きは平均で夜11時まで、遅いと深夜3時までで、日によります。
夜泣きが終わると6時間くらいまとまって寝てくれます。

休日ver
特に決めていません。
適当に手が空いている方がするといった感じです。
休日の家事・育児の分担量はちょうど半々です。

夫に家事・育児に参加してもらうために

感謝の言葉を言う

何かやってくれたことに対して、その都度「ありがとう」と感謝を伝えています。

私が家事や子どもの世話をしていると、夫は決まって「ありがとう」と言ってくれるので、私も夫がしてくれている時はできるだけ毎回言うようにしています。

おそらく夫も意識的に行っていると思います。

また、何でもない時でも「いつもありがとう」と伝えるようにしています。

やっぱり感謝されると嬉しいですよね。当たり前ですけど。

お互いが良い気分で家事・育児に取り組むことができます。

言葉は減るものではありませんし、何回言っても損はありません。

それに心掛ければ簡単にできることです。

褒めちぎる

日頃から夫を褒めちぎっています。

「よくできた旦那だ」「こんな素敵な旦那なかなかいない」「料理上手ね」「さすがパパ」など、普段から褒めまくっています。

人は他人からの評価で人格を形成していくと言われています。

例えば、「君は優秀だね」と言われれば、「自分は周りから優秀だと思われているんだ。優秀でなければならない」と思って、本当に優秀になる可能性は上がりますし、反対に「君は馬鹿だね」と言われれば、「どうせ周りから馬鹿だと思われているんだし、何もしなくていいや」とやる気を無くしてしまいます。

だから「よくできた旦那だ」と言っていれば、本当によくできた旦那になると信じています。

実際、私の夫は「だろ。こんな良い旦那いないぞ~~~!」と自慢げに言いながら、家事や子どもの世話をやってくれていて、本当にできた夫です。

また、娘は生後2か月で、人の好き嫌いはまだありませんが、「パパが抱っこするとすぐ泣き止むし、きっと娘はパパっ子だね!」と夫婦で会話しています。
夫はそれを言われれば嬉しいでしょうし、もっと娘に構いたくなり、娘が夫と関わる時間が長くなれば、自然と本当にパパが大好きになると思います。

それから、他人と夫のことについて話題になる時も、本人がその場にいるいないに関わらず、「本当に良い夫でありがたい」と言っています。
「旦那に対して不満とかないの?」と聞かれることが多いのですが、「んーーー特にないかなあ」と答えるようにしています。

細かい事を言えば、全く不満がないわけではないです。

でも他人にこぼした愚痴が回りまわって夫本人の耳に入ったら、悲しい思いをさせてしまいます。

妻本人から聞くより、他人から「お前の嫁こんなこと言ってたぞ」と聞かされる方がショックですよね。

不満があるのなら、本人に直接言って直してもらえば良いだけの話です。

逆に他人から「お前の嫁お前のこと素敵な旦那だって言ってたよ」って言われたら、夫はめちゃくちゃ嬉しくなると思います。(もっとも、良い噂が広まるのは稀ですが。笑)

頼る

自分ができる状況でも、あえて夫に任せることもあります。

うちの場合、夫がその日も次の日も休みの夜(夫は土日休みなので土曜の夜)は、夫と娘の2人で寝てもらい、私は別室で寝るようにしています。(普段は私と娘で一緒に寝て、夫とは別々で寝ています。)

そして次の朝、「ありがとう。おかげで休めたよ。ほんと助かるわ」と、ここでも感謝の言葉を口にします。

特に男性は頼られたいもの。

自分の負担も減るし、一石二鳥です。

まとめ

人間は思ったよりも単純な生き物です。

家族に感謝される・褒められる・頼られる、それだけで嬉しいですし、家庭での存在意義を感じ、家庭のために貢献しようという気になります。

夫婦といえど、相手の気持ちを考えずに何でも言えばいいというものではありません。

お互いに感謝と尊敬の心を持ち、それをちゃんと伝えることが大切です。

私も今回文章にしてみたことで、夫婦で協力して家事・育児に取り組む上で大事なことを、さらに強く認識することができました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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